夢占いにもいろいろ

夢占いにもいろいろ

夢占いと一口に言っても、夢判断、という判別の出来るものも存在します。例えば、学校で、生徒会長などをしている人が、体育祭など、かなり責任重大な出来事が待ち受けている、という場合に、その体育祭で大失敗する夢、という夢を見たとします。

これは占いというよりも、その失敗した内容をよく「判断」してみると、なるほど、失敗しそうなことである、ということがいえる場合が多いのです。つまり、これは、暗示、夢判断というものになります。

また、こうなりたい！！という気持ちが強い、というとき。例えば、サマージャンボが大当たりして、喜んでいる夢などを見たとき、こういった場合は、思い込みの強さからみる夢、つまりこうなりたい、という願望が夢になった、ということです。

また、私が幼い頃に一度見た夢。親戚でよく遊んでくれていた、祖母の姉妹の叔母さんが、夢に現れて、一生懸命手を振っているのですね。

それもなきながら。何も言われていないのに、おなかが痛くて死んじゃうの？と感じたことがありました。

その夢は母に話が出来るくらい鮮明で、翌日、叔母さんは胃がんで亡くなったのですけど、こういったことになると、予知夢ということになります。

夢、というのは、占いの出来るものから、暗示、というもの、また予知、という分野にまで及びます。非常に幅広いことなのです。